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English(英語)

難しい英語の発音はできなくてもいい【世界の共通語はなまり英語】

  • 英語の発音は気にする必要があるの?

  • 英語の発音が難しすぎて困っている。

  • 英語の発音ができない。

今回は、このような悩みや疑問をお持ちの方に向けた記事となります。

結論としては、以下のとおりです。

  • これからの世界共通語は各国独特のなまりのある英語

  • 英語の発音ができないからといって、英語の勉強をあきらめる必要はなし

  • とはいえ、日本語は英語は発音が違いすぎるので、最低限は発音の勉強はしよう

英語がますます使われていくようになる

世界中でグローバル化が進んでいます。

特にビジネスの世界ではかなりグローバル化が進んでいますね。

近い将来、ボーダレス(国境なし)になるといっても過言でないくらい、これからさらにスピードを早めて、ビジネスの世界ではグローバル化が進んでいくでしょう。

このようにグローバル化が進んでいくと、英語の必要性はますます増していきますね。

当然ですが、グローバル化は日本だけではなく世界中で進んでいきます。

そんな中で、これから世界中で使われていく共通語は今までどおりの英語となるでしょうか?

2種類の人間が英語を話している

ざっくりいうと、2種類の人間が英語を話しています。

2種類というのは、男性、女性や社会人と社会人以外という話ではなく、以下の2種類の人間です。

  • 英語ネイティブ
  • 英語非ネイティブ

英語ネイティブとは母国語が英語の方ですね。

例えば、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどです。

英語非ネイティブとは母国語が英語ではない方ですね。

例えば、日本、中国などですね。

英語ネイティブの割合はどのくらい

皆さんが思い浮かべる世界の共通語といえば「英語」です。

そんな中で、世界の人口のうち英語ネイティブの割合はどのくらいでしょう?

なんとなくですが、世界の共通語と言うことを考えると、7割くらいは英語ネイティブかなというイメージがある方も多いのではないでしょうか?

それでは、実際の数字を見てみましょう。

数字は今回の話をイメージしてもらうためのざっくりとした数字となります。

  • 世界の人口 →73億人
  • 英語ネイティブの人口 →4億人
  • 英語を話す人の人口 →17.5億

世界の人口のうち英語ネイティブの割合はなんと約5.5%、また、英語を話す人のうち英語ネイティブの割合はなんと1/4以下となります。

英語ネイティブの人口はとても少ないのです。

世界の共通語と言われている英語ですが、英語ネイティブの人口が多くを占めているというわけではありません。

これから、さらに早いスピードで世界中でグローバル化が進んでいくと、以下のような感じで、これから世界で使われていく英語は「英語非ネイティブの英語」となっていきますよ。

「世界中でグローバル化が進む」→「ますます英語が使われていく」→「英語を話す人がどんどん増えていく」→「非英語ネイティブで英語を使う人がどんどん増えていく」→「英語を話す人のうち、英語ネイティブの割合はますます低下する」→「世界の共通語は英語非ネイティブの英語となる」

各国独特のなまり英語がこれからの共通語

仕事で英語を使う方は感じていると思いますが、英語非ネイティブの方と仕事をする機会がとても多くなってきてます。

中国の方、インドの方はもちろんのこと、様々な国の英語非ネイティブの方と仕事をすることがこれからもっと多くなるでしょう。

このような形で、これから世界で使われていく英語は「英語非ネイティブの英語」となっていくのです。

  • 今まで →「いわゆる英語ネイティブの方が話している英語」
  • これから →「英語非ネイティブの英語」 →「あまり上手でない英語」

これからの世界の共通語はあまり上手でない英語となります。

あまり上手でない英語とは、英語非ネイティブの方が話す英語で、その方の母国語のなまりが多く含まれている英語となります。

これらの母国語のなまりが多く含まれている英語が世界の共通語になってくるとどうなるでしょうか?

  1. 日本人の方がイメージしている一般的な英語(アメリカ英語、イギリス英語)がスタンダードではなくなる
  2. 英語を話す相手もあまり上手でない英語(各国独特のなまりのある英語)を話す可能性が高い
  3. 英語ネイティブの方もあまり上手でない英語に慣れてくる

このように、あまり上手でない英語がスタンダートとなり、様々な英語が飛び交うこととなります。

そして、英語ネイティブの方もあまり上手でない英語に慣れてきますよ。

もう下手くそな英語と思われることを恐れる必要はない?

話は少し変わりますが、日本人の英語は下手くそであると言われる理由の一つに、日本人の国民性が影響していると言われています。

どういうことかというと、日本人は失敗することや下手くそと思われることを恐れすぎるということです。

「失敗などを恐れ過ぎる」→「発言をしなくなり、コミュニケーションを取ることを恐れる」→「英語が上達しない」

ただし、これからは、各国独特のなまりがあるあまり上手でない英語が、世界の共通語となっていき、また、英語ネイティブの方もあまり上手でない英語に慣れていきます。

日本人が失敗を恐れずに英語をどんどん話せるような環境になっていきそうです。

ただし、注意点が一つ。それは、日本語がとても独特であるということです。

日本語はとても独特なので、注意が必要

これからは各国独特のなまりがあるあまり上手でない英語が、世界の共通語となりますが、日本人の方は少し注意が必要です。

何故、日本人が注意が必要かというと、日本語が独特すぎるからです。

日本語の特徴は、以下のとおりです。

  • 母音、子音の数が少ない
  • アクセントがない
  • 口先で話す
  • 息での発音がない

一方、英語は以下のとおりとなりますね。

  • 母音、子音がたくさんある
  • アクセントが重要
  • 口の奥で話す
  • 息での発音あり

残念ながら、このように英語と日本語には、発音の仕方一つをとっても大きな違いがあります。

この英語と日本語の違いは、英語と他の英語非ネイティブの国との違いよりも、かなり大きな違いなのです。

それくらい日本語は英語とかけ離れた言語となりますよ。

日本語は独特であることを意識して

これからは「各国独特のなまりがあるあまり上手でない英語」が世界の共通語となっていくので、極端に失敗を恐れる必要はないです。

しかし、日本語はとても独特な言語のため、日本人が効果的に英語を上達するためには、日本語が独特であるということを意識しながら、勉強を進めていくことが重要となりますよ。

つまり、以下のような感じですね。

  • 完璧主義になる必要なし
  • 特に発音面で日本語が独特であることを意識する
  • 英語ネイティブ以外の英語を避けるのではなく、積極的に聞いてみる

完璧主義になる必要なし

完璧主義になり、「英語の発音がうまくできないから、英語を諦めてしまう」「英語の発音が下手くそだから、英語で話すことを避ける」ということは、もったいないです。

完璧主義になる必要はありませんよ。

特に発音面で日本語が独特であることを意識する

完璧主義になる必要はありませんが、日本語が独特であることを少しは意識しておきましょう。

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英語ネイティブ以外の英語を避けるのではなく、積極的に聞いてみる

これからの英語は、各国独特のなまりのある上手でない英語。

英語ネイティブにこだわらず、色々な方と話していくことが大事ですよ。

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変化に対応し、コミュニケーションを取ろう

今回は「これからの世界の共通語は各国独特のなまりがある上手でない英語」になっていくという話をしました。

日本人の方は英語での失敗を恐るのではなく、積極的にコミュニケーションを取っていくことが大事です。

世界の変化に伴い、英語の在り方も変化しています。

このような変化に合わせた英語の勉強方法やコミュニケーションの方法を取り入れていきましょう

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