- 飽きっぽくてすぐに仕事がつまらなくなってしまう。
- 飽きてしまい仕事が続かない。
- 飽き性に向いてる仕事を知りたい!
今回は、このような悩みを抱えた方に向けた記事となります。
飽き性で仕事が続かないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
「仕事を続けられない」「すぐに飽きてしまう」そんな自分はダメだと思ってしまう方がいます。
確かに飽き性には弱みもありますが、それを上回るくらいの強みがあるのも事実。
飽き性はまったくダメなことではありません。
今回は、「飽き性の強み・向いてる仕事の特徴・具体的に向いてる仕事」をお伝えします。
飽き性の方で仕事に悩んでいる方は参考にしてみてくださいね!
本記事を読めば、向いていない仕事や飽き性を改善する方法も知ることができますよ。
目次
飽き性には強みがある
飽き性と聞くと良くないイメージがありますが、それを上回る強みもあります。
飽き性の代表的な強みを見ていきましょう!
- 好奇心旺盛
- 変化に対応できる
- 失敗を恐れずにチャレンジできる
- 切り替えが早く、あとに引きずらない
- 流行に敏感
- ポジティブ思考
- 常識に捉われない
①好奇心旺盛
飽き性は好奇心が旺盛ともいえます。
興味があること、頑張ってみたいことに対する集中力は驚くほど。
興味を持ったことに対する集中力は大きな強みとなります。
②変化に対応できる
飽き性は変化に対する大きな抵抗がありません。
世の中を見てみると、変化を恐れる方がほとんどです。
激しい変化が起きている現代において、「変化に対応できる」ことは大きな強みとなります。
③失敗を恐れずにチャレンジできる
飽き性は失敗を恐れずにチャレンジできます。
成功している多くの方は、失敗、改善を繰り返した結果、成功しており、失敗は成功のための必須要素とも言えるのです。
失敗を恐れて動くことができない方が多い中、「どんどんチャレンジできる」ことは大きな強みと言えるでしょう。
④切り替えが早く、あとに引きずらない
飽き性は切り替えが早く、あとに引きずらないという特徴もあります。
落ち込んでいたり、沈んでいても、時間は過ぎていくもの。
すぐに再スタートを切ることができるのは飽き性の強みの一つですね。
⑤流行に敏感
飽き性は流行に敏感な方が多いです。
ビジネスの世界では、最新のトレンドや最新の情報がとても重要。
新しいものを取り入れる速さも飽き性の強みと言えます。
⑥ポジティブ思考
飽き性はポジティブ思考な方が多いです。
不安定な時代において、ポジティブ思考でいることは大切。
前向きな姿勢も大きな強みと言えます。
⑦常識に捉われない
飽き性は常識に捉われない方が多いです。
少し前の時代であれば変な人扱いでしたが、今の時代においては、固定概念に縛られない自由な発想をできる人。
常識が壊れかけている現代において、常識に捉われない力は強みの一つと言えるでしょう。
飽き性に向いてる仕事の条件
飽き性に向いてる仕事の条件を見ていきましょう!
代表的な条件は、以下の7個となります。
- ルーティンワークではない仕事
- クリエィティブな仕事
- たくさんの業務を横断的に行う仕事
- 自分で何をするか決めることができる仕事
- 常に勉強が求められる仕事
- 旅行や出張などが多い仕事
- 期間が限定されている仕事
上記のような性質が飽き性の方に向いてる仕事です。
毎日決まったことをするのではなく、日々変化がある仕事を選ぶことがポイントとなります。
日々、変化がある「ルーティンワークではない仕事」であれば、飽きることなく、高い集中力を持って業務に取り組めるでしょう。
飽き性だから、毎日のルーティンワークがおもしろくなくてすぐ仕事やめたくなる
— フルカワ純 (@jun_furukawa_) October 28, 2020
「クリエィティブな仕事」「たくさんの業務を横断的に行う仕事」「自分で何をするか決めることができる仕事」も、すぐに飽きることはない性質の仕事です。
サクタローと話してたら、「Webのこと全部やりたい」ってなってきた。飽き性なので、何でも屋さんになって、横断的に色々やってくしかない。がんば~
— ななさま(紫崎七) (@777nanadayo777) February 16, 2020
また、「常に勉強が求められる仕事」であれば、新しい情報を取り入れる必要があるため、退屈になることもありませんね。
「旅行や出張などが多い仕事」については、オフィスにいるだけの仕事よりも刺激が多く、飽き性の方でも続けやすい仕事と言えます。
飽き性の方は、長期間同じことを繰り返すことに耐えられませんので、「期間が限定されている仕事」であれば、やり遂げることができるでしょう。
飽き性に向いてる仕事13選
飽き性に向いてる仕事を見ていきましょう!
代表的な向いてる仕事は、以下のとおりです。
- IT業界
- Webビジネス
- コンサルタント
- 接客業
- 添乗員
- 訪問介護士
- 営業
- クリエイター
- デザイナー
- イベント企画
- 事業企画
- 電気工事士
- 期間限定の仕事
- スタートアップ
①常に新しい情報を取り入れて、仕事に活かす
「IT業界」「Webビジネス」「コンサルタント」は常に新しい情報を取り入れて、仕事に活かすことができる仕事です。
たくさんのことを勉強する必要があるため、飽きることなく、仕事を続けていけます。
IT業界やWebビジネスはものすごい速さで変化をしている業界。
コンサルタントは第一線の知識が要なため、勉強と経験を求められる仕事です。
②人と接して、対話ができる
「接客業」「添乗員」「訪問介護士」「営業」などは、人と接して、対話ができる仕事です。
毎日、色々な方と話ができるため、飽き性の方でも続けられる仕事となります。
接客業、添乗員、訪問介護士などは、日々、たくさんの方の対話し、目の前の方を笑顔にできる仕事。
また、営業は移動や出張も多く、このような点からも飽きにくい仕事です。
③何かを創り出す楽しみ
「クリエイター・デザイナー」「イベント企画」「事業企画」は新しいものを作り出したり、考えることに携われる仕事です。
創り上げる楽しみを感じられたり、困難を感じることができるため飽き性の方にも向いてます。
「クリエイター・デザイナー」は常に新しいものを作ることに携わることができる仕事。
「イベント企画」「事業企画」については、計画〜実行まで関与できるため、飽き性の方にも向いている仕事です。
サラリーマンであっても、「経営企画部」「海外事業部」などの部署であれば、企画系の仕事をすることが可能ですよ。
④その他
その他には、「電気工事士」「期間限定の仕事」「スタートアップ」も飽き性に向いてる仕事といえます。
電気工事士は、家やビルの電気の配線を工事する仕事のため、色々な場所で働くことができ、また、スキルも身につけることができる仕事。
期間限定の仕事とは、例えば、リゾートバイトのように観光シーズンのみ働く仕事となります。
これからは、普通の仕事であっても、正社員を雇うのではなく、必要な時に期間限定として人を集めるという方法が増えてくるはずですので、期間限定で頑張るという働き方もありですね。
スタートアップの会社は、立ち上げたばかりの会社で人が足りないことが多いため、色々な業務を経験することができます。
会社で必要な幅広い業務を経験できるチャンスがありますので、飽きない仕事といえるでしょう。
飽き性の弱みも知ろう
飽き性の弱みを知っておくことも大切です。
弱みは以下のとおり。
- 急に冷めてしまうことが多い
- 深いスキルが身につきにく、器用貧乏になりやすい
- 我慢強さが足りなくて、信頼されにくい
- ルーティンワークが苦手
- 計画的に物事を進められない
飽き性の弱みはすぐに飽きてしまうことです。
また、すぐに飽きてしまうと、深いスキルが身につかないという弱みもあります。
飽き性の他の弱みとしては、忍耐力がなく、信頼されにくいということ。
忍耐力、コミットメント力、継続力は信頼できるかどうかの大きな判断材料とする方が多いですよ。
飽き性は信頼がないやつ…
— 5億円募集中 (@_elbown) April 23, 2020
その他では、「ルーティンワークが苦手」が挙げられます。
世の中の仕事には、ルーティンワークのものが多いため、この点も弱みとなるでしょう。
計画的に物事を進めることが苦手な点も飽き性の弱みの一つです。
熱しやすく冷めやすい飽き性の方は、計画通りに進めることが苦手となります。
飽き性が仕事が続かない理由と解決法
飽き性が仕事が続かない理由を見ていきましょう。
大きく分けると、以下の3つです。
- 向いていない仕事をしている
- 向いてる仕事を選んでいない
- 飽き性と向き合っていない
①向いていない仕事をしている
飽き性が仕事が続かない理由の1つ目は「向いていない仕事をしている」です。
飽き性に向かない仕事の代表的な特徴は、以下のとおり。
- ルーティンワーク
- 単純作業
- 向上心が求められない仕事
飽き性なのにこのような仕事を選んでしまうと、仕事を続けることは難しいです。
注意したい点としては、世の中の多くの仕事がこのような仕事であるということ。
何も考えずに仕事を選んでしまうと、すぐに飽きてしまう仕事を選ぶ可能性が高いですよ。
②向いている仕事を選んでいない
理由の2つ目は「向いている仕事を選んでいない」です。
飽き性という性格がダメだから、仕事が続かないのでありません。
飽き性に向いてる仕事をしていないから、仕事が続かないのです。
何をやっても続かないと思っていた方が、飽き性に向いてる仕事を始めたところ、毎日に変化があり、飽きずに続けているということは良くある話。
仕事選びに失敗しているから、すぐに飽きてしまい続かないだけなのです。
先程紹介した、「飽き性の強み」「向いてる仕事の特徴」「向いてる仕事」を参考にして、興味がありそうな仕事を考えてみることが大切となります。
それでもなかなか興味がありそうな仕事が見つからない場合には、適職診断を受けてみるの効果的。
客観的に自分を見ることができるため、解決の糸口が見つかることも珍しくないですよ。
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③飽き性と向き合っていない
3つ目は「飽き性と向き合っていない」です。
何をしても続かないと嘆くのではなく、飽き性と向き合うことが大切となります。
- 目標をたてる
- 自分で刺激を生み出す
- 我慢することを覚える
- 飽き性を受け入れる
すぐに飽きないようにするための方法として、「目標をたてる」が挙げられます。
小さな目標を長期的にたてることにより、続かないで辞めてしまうことを防ぐことが可能です。
また、「自分で刺激を生み出す」という方法もあります。
刺激がないと飽きやすいため、仕事以外の部分で刺激を作るなど、生活に飽きない工夫が大切ですよ。
飽き性と向き合う上では、「我慢をすることを覚える」ことも大事です。
2週間はお酒を飲まないなど、我慢する練習をしていけば、だんだんと飽き性をなおしていけますよ。
「飽き性を受け入れる」ことも大切です。
仕事面でいうと、飽き性を受け入れて、「飽き性に向いてる仕事を選び、仕事を続ける」という選択をすることが大切となります。
飽き性はダメではない。強みと仕事をリンクさせよう!
今回は、飽き性で仕事が続かないと悩んでいる方に向けて、飽き性の強みや向いてる仕事をお伝えしました。
飽き性はデメリットだけでなく、強みもあります。
その強みと仕事をリンクさせることが、飽き性の方にとっての理想的な働き方。
飽き性に向いてる仕事を選び、強みと仕事をリンクさせ、「すぐに飽きてしまう、続かない」から抜け出しましょう!
まとめとなりますが、飽き性の強みは以下のとおりです。
- 好奇心旺盛
- 変化に対応できる
- 失敗を恐れずにチャレンジできる
- 切り替えが早く、あとに引きずらない
- 流行に敏感
- ポジティブ思考
- 常識に捉われない
このような飽き性の強みを活かせる仕事はたくさんあります。
仕事が続かない悩みから解放されるには、飽き性に向いていて、自分の強み活かせる仕事を選ぶことが大事。
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